生活にお香を取り入れるメリット3選　癒しの時間を香りと共に過ごすミニマリスト

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私がお香と出会ったのは学生時代でした。当時はなんかオシャレだという理由で特に考えもなく使用しており、流行が去って使わなくなっていました。そんな私が人生で最も辛かった時期にプレゼントでお香をもらったことがきっかけで、現在もお香を使い続けています。お香にはリラックスできたり、勇気をもらったり、私の生活の様々な面で助けてもらっています。今回は私の体験談も紹介しながら「生活にお香を取り入れるメリット」を紹介していきます。初めてお香を試す方のために、おすすめのお香も紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

お香のメリット&デメリット

お香のメリット

メリット① 好きな香りを楽しみたい時だけ楽しめる

お香は他のルームフレグランスと違い、常時香りが漂うものではありません。自分が楽しみたいタイミングだけ、火をつけて香りを部屋中に広げることが可能です。だから、部屋の匂いが常時強い香りに包まれていることが苦手な方にはおすすめです。また、換気することで煙が外に逃げていくため元の状態にリセットすることも簡単に可能です。

メリット② リラックス効果

お香の香りとして代表的な白檀（びゃくだん）は交感神経の働きを抑制して副交感神経を働きやすくしてくれます。人間は副交感神経が優位になっている時にオフモードとなりリラックスすることが可能となります。そのほかにも様々なお香の香りがリラックス効果をもたらしてくれますのでお好きな香りでリラックスタイムを満喫するのもいいのではないでしょうか？

私が実践しているお香の活用法

youtubeで10分程度のヨガを行いながらお香をつけて、体も心もリラックスしています。また、夜のお風呂上がりなどにお香をつけて寝ることで睡眠の質が改善してような気がしています。

メリット③ 香りと記憶の結びつきが強く思い出に浸りやすい

ふいに恋人の香水の香りがして、昔のことを思い出したりした経験はありませんか？

元々、人類も含めた哺乳類は毒や危険なものから身を守るために嗅覚に頼って生活していたそうです。そのため、生存していく上で匂いと記憶は結びつきが強くなり、嗅覚刺激は直接的に記憶を司る脳領域である海馬を刺激するようになったそうです。これにより、香りは記憶と一緒に脳の中に残っているということになります。大好きな人と過ごす時間にお香をつけることで1人の時間でも素敵な思い出やパートナーを近くに感じることができ、落ち着いた時間を過ごすことができるかもしれませんよ。

私の場合 勇気が湧いてくる

数年前、人間関係のストレスで仕事に行くのが辛くなってしまった時期がありました。そんな時に彼女が教えてくれたのが白檀（びゃくだん）のお香でした。休日にはお香をつけて一緒に過ごし、私を励ましてくれました。そんな思い出の香りを嗅ぐことで私は勇気をもらえるようになりました。そのため、メンタルが回復した今でも時々白檀のお香をつけることで次への活力を養っています。

お香のデメリット

タバコとは全く違い不快感はかなり少ないですが、火をつけて香りを漂うわせる物ですのでどうしても煙が出ます。また、灰の後片付けが必要です。残った灰がほのかに香りが漂うため、私はしばらくそのままにして香りを楽しみます。ひとしきり楽しんだら水をつけたティッシュ等で拭き取り片付けるようにしています。

おすすめのお香を紹介　hibi 10minutes aroma

これが彼女にプレゼントしてもらったお香になります。hibi 10minutes aromaはお香初心者の方にとってはとても使いやすいものになっています。

hibi 10minutes aromaのメリット

hibiを買うだけで他の付属品は全て一緒になっているため他の物品を購入しなくても済む点が最大の魅力です。ライターやスタンドなどが不要なためミニマリストとしてもおすすめの逸品です。

まとめ

今回は生活にお香を取り入れるメリットについて解説しました。生活に癒しのひとときを得たい方はぜひ試してみたください。私は香りの力で人生を助けられました。皆さんもしんどい時や元気がない時にはお香をつけてリラックした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

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