はじめまして。
都内の狭い家で二人暮らしをしている「ぶる」と申します。
このページでは「狭い家のメリット」についてどこよりも分かりやすく解説します。
すでに狭い家に住んでいるけど物が多くて大変です。メリットなんて見当たりません。そんな方はまず断捨離を行ってみてください。
- 狭い家なんて生活しにくそう
- 収納が少なくて住みにくそう
- 生活の質が下がりそう
そんな風に思う方が大半ではないでしょうか?
しかし、筆者は都内で1LDK(33.5m2)と2人暮らしにしては狭い部屋で生活をしていますが、生活の質が低いと感じたことはありません。
むしろ広い家に住むよりも生活の質が高いと感じています。
今回はそんな私が狭い家のメリットについて紹介していこうと思います。
- 毎日の掃除が大変
- 生活費を節約したい
- もっと好条件の部屋に住みたい
- 時間がなくて新しいことにチャレンジする時間がない
こんな方達のために図解多めで解説していこうと思います。
では行ってみましょう!!!
狭い部屋と広い部屋の比較
狭い家、広い家どちらにもメリットはあります。
ここで私が皆さんに質問したいことは1つだけです。
広い家のメリットは本当に必要ですか?
広い家を選ぶ最大のメリット、それは収納力があることです。
これが圧倒的だと思います。
生活しながら知らず知らずのうちに増えていった物を収納するために広い部屋に住むという方も多いと思いますし、どうせ物が増えるんだから広めの部屋に住もうかなと思っている方も多いと思います。
しかし、私はその考え方に断固として反対です。
先ほども言ったように物とは私たちの意識とは無関係に部屋に増えていきます。
- 勝手に届くチラシ
- プレゼント
- 使うと思って買った服や雑貨
- レシート
- 重要そうな郵便物
- 雑誌
これらをきちんと処分して自分に必要な物だけを選別できていれば、そこまで広い家は不要ですし
物が多い=散らかりやすい
これが事実です
物を増やさない生活をすることは綺麗な部屋を維持するための条件とも言えます。
狭い部屋のメリット
狭い部屋のメリットについて詳しく説明していこうと思います。
- 低価格で好条件の家に住める
- 物が少ない生活になる
- 節約になる
- 掃除や物の管理が楽
などが挙げられます。一つずつ解説していきます。
低価格で好条件の家に住める
同じ築年数で考えると図のような家賃の考え方になります。
狭い家でストレスなく過ごせる人は家賃を上げずに良い立地の家を選択できる可能性が高くなります。
人それぞれ家に求める条件は違いますが、立地を自由に選びやすいという点において狭い家に選ぶメリットは甚大です。
駅から近いということは移動でのメリットだけでなく駅周辺の施設の利用もしやすくなります。
基本的には駅周辺にはスーパー、ドラックストア、飲食店、ジム、コンビニ、バス停、郵便局などの施設が充実していることが多く、これらを利用しやすくなります。
利便性を重視する方には狭い家を選択するメリットが多いかもしれません。
節約になる
先程の図でも示した通り、家賃を下げることで固定費の削減につながります。
それだけでなく、狭い家には節約効果が期待できます。
- 光熱費の削減になる
- 物を増やしにくいため買い物が減る
各部屋で照明、エアコンを設置し稼働すると、光熱費は上がっていきます。
しかし、狭い家では部屋数も限られますし、一部屋あたりの広さも小さくなるため光熱費の支払いが少なく済みます。
掃除や物の管理が楽
当然、狭い部屋は広い部屋と比較して物の量は少なくなりますし、部屋数も少なくなります。そのため、掃除する箇所が少なくなり、掃除の手間が減ります。1日30分の掃除を20分に短縮できるだけでも年間にすると60時間も時間の節約になります。
- 大きい家具を減らす
- カーペットをなくす
- 物に定位置を作る
- 収納ケースを極力使わない
- 掃除機を使わない
これらをすることで狭い部屋の掃除をさらにしやすくすることができます。
これは狭い家、広い家にとわず行うと掃除が楽になる方法なのでぜひ実践してみてください。
何度も言いますが物が多い方は、まず断捨離から取り掛かることをお勧めします。
物が少ない生活になる
狭い部屋に済むことで当然収納力は少ないので物を厳選して少ない荷物で生活することになります。
下記の図のように実は物が少ないことには多くのメリットがあります。
物を少なくすることで部屋が散らかりにくく、物がなくならない状態になることは、生活上のメリットが大きいと思います。
毎日の片付けが楽になり時間の余裕が生まれます。
さらに人間は探し物をする時間が年間なんと80時間もあると言われています。
狭い部屋に住むことで物を必然的に減らせば、これらの物探しの時間を大幅に短縮することができます。この空いた時間を副業、趣味などに使うことで自分の時間をさらに有意義なものに使うことができるようになります。
また、物の購入の際に自分に必要な物なのかを吟味するため考え方が次第に合理的になり、時間やお金を大切に使う力が養われていきます。
まとめ
以上が狭い家のメリットになります。
- 低価格で好条件の家に住める
- 物が少ない生活になる
- 節約になる
- 掃除や物の管理が楽
狭い家のメリットを生かして時間お余裕とお金の余裕を作り新しいことにチャレンジしてみませんか?
この記事があなたの生活を変える助けになれば幸いです。