やること多すぎてなにも終わらない…
・やることが多すぎて時間が足りないと思っている人
・毎日が48時間くらいあったらいいのにと思っている人
・仕事の生産性を向上させたい人
今回の記事では多くのミニマリストたちが実践する時間管理術を解説していこうと思います。ミニマリストは物が少ないだけでなく、物を減らす中で培った考え方を活用して上手く時間を管理しながら生活しています。
質問🙋
— ぶる|ミニマリスト (@bb_simplelife_) August 27, 2024
ミニマリストは全般的に時間管理は上手だと思いますか?🙌
なぜ上手いと思うのか?
なぜ下手だと思うのか?
ぜひリプで教えて下さい🐕わん
時間管理ならミニマリストにお任せください!!
・今日から使える時間管理のテクニックが身につく
・たくさんあるやることリストを減らすことができる
なぜミニマリストは時間管理が上手いのか?
ミニマリストって物が少ないだけなんじゃないの?
・タスクも必要or不要に割り振りすることができるから
・物が少ないため無駄な時間も少なく、タスクに割く時間が確保できるため
・時間にゆとりを持って生活することに慣れているから
この特徴の人がほとんどだと思います。そのため、タスクにかけるための時間を確保すること所要時間を正しく見積もることができれば、時間管理が格段に上達すると言っていいでしょう。
ミニマリストはタスクが少なく使える時間が多い
ミニマリストが物を減らしている理由は人それぞれですが、多くのミニマリスト達は物を減らすことやその過程で手に入れた思考で自分の時間を手に入れています。
・服を少なくして服を選ぶ時間が短くなる
・物が少ないため掃除などの手間が少なくなる
・脱毛して髭剃りの時間をなくす
・ルーティンを作り生活を単純化して時間効率が良くなる
・物のメンテナンスにかかる時間がなくなる
1つ1つは小さなことですが、積み重なることで多くの時間を確保することに繋がります。
自分の時間を作るために効率よく生活しているってことですね!
時間管理能力の向上はタスクを減らすことにあり
物が少ない = 取捨選択が上手
物を減らすことは取捨選択のトレーニング!
ミニマリストは自分の生活において必要なものと不要な物を分別しています。これは取捨選択のトレーニングといっても良いでしょう。このトレーニングを普段からしていることで、物ではない”タスク”に対しても、自分がやるべきなのか?他の人にお願いできるのか?今やるべきなのか?後でも良いのか?そもそもやる必要すらないのか?などの判断が瞬時に行えるようになります。
物を捨てることにはそんな効果もあるんですね!
タスク管理方法
具体的なタスク管理について説明していこと思います!!
① 1日の全てのタスクを書き出す
② タスクに優先順位をつけ、不要なタスクを断捨離する
③ 自分が建てた所要時間の倍は時間を確保する
④ どこの時間でやるのかを決める
全てのタスクを書き出す
画像
自分が抱えているタスクを知ることから始めましょう!!
時間の管理が上手い人の特徴は自分がやらなければいけないタスクを正確に把握しています。後になってやらなければいけないタスクが出てきてしまうとどんなに上手く時間配分を行なっても効率よく時間を使えるようにはなりません。
TO DOリストにはとにかくわかっている限りの自分のタスクを入れていきます。この段階では「やりたいこと・やらなければいけなこと・できたらいいな」などは考えずにとにかく上げれるだけ上げていきましょう。どんなに細かなタスクでも構いません。
タスクに優先順位をつけ、不要なタスクを断捨離する
タスクがいっぱいでやることおわらない…
TO DOリストに「やりたいこと・やらなければいけなこと・できたらいいな」など雑多に上がっていると思います。これらに優先順位をつけていきましょう。
① やらなくてもいいことを除外する
② 緊急性と重要度でタスクを振り分ける
まずは、自分でやらなくても良いことなどをなくしていきましょう。意外と上げたタスクの中には自分でやらなきゃと思い込んでいるものがあると思います。そういったものを人にお願いたり、サービスなどを利用してみたりして自分のタスクを減らしていきましょう。
タスクを仕分けていくよ!!
緊急性:高い 重要度:高い
・締め切りが迫った仕事のプロジェクト(翌日までに完了が必要)
・急病の家族を病院に連れて行く
・家の水漏れやガス漏れの緊急対応
緊急性:高い 重要度:低い
・洗濯物が溜まりすぎているので、すぐに洗濯する必要がある
・友人や親戚からの急な電話やメッセージの返信
・
緊急性:低い 重要度:高い
・健康管理のための定期的な運動や健康診断
・将来のキャリアプランの見直しやスキルアップの計画
・家計の見直しと将来の貯金計画
緊急性:低い 重要度:低い
・付き合いの飲み会
・ダラダラとSNSを見ること
・スマホゲームやパズルゲームのプレイ
当然、時間管理で最優先されるのは緊急性も高く、重要度も高い事です。しかし、次に優先されてしまいがちなのは、「緊急性は高く重要でない」タスクです。こういった重要度の低いタスクは人に任せられるものが多く存在します。なるべく重要度に低いタスクに時間が取られないように工夫しながら「緊急ではないが重要なタスク」に時間を割けるように時間を管理していきましょう。
自分が計画した所要時間の1.5倍は時間を確保する
想定よりも長くかかってしまいがちです…
タスク終了までの時間は希望的観測がかなり含まれてしまいます。希望的観測とは「ここまでで終わるといいな」という願望のことです。これによりタスクに必要な所要時間より短く見積もりがちになってしまいます。
私は想定した範囲でタスクを終わらせるための工夫として、想定した時間に1.5~2.0倍の時間を確保するようにしています。こうすることでタスクが終わらないリスクを回避したり、期限内にできなかったと自分を責めずに済みます。
ここで覚えておいた方がいい定義を紹介しておきます!!
第一法則
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
第二法則
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
第一法則は所要時間を長めに見積もっていても、より完璧なものにするために全ての時間を使ってしまうということです。この法則を回避するために私はタスクのゴール地点を明確に作るようにしています。ここまでやったらあとは手をつけないというゾーンを作っておけばタスク量が膨張していくことは無くなります。
どこの時間でやるのかを決める(スケジュールを立てる)
何から手をつけていいのかわからない…
タスクを終了させるために、どこの時間で実施するかを明確にしておくことが重要です。
私は夜型なので夜に重要なタスクを行うようにしています!!
まとめ
① 1日の全てのタスクを書き出す
② タスクに優先順位をつけ、不要なタスクを断捨離する
③ 自分が建てた所要時間の倍は時間を確保する
④ どこの時間でやるのかを決める
時間管理を上達させて自分のやりたいことをやれる時間を持とう!