都内の小さな部屋で2人暮らしをしている「ぶる」と言います。
このページでは「生活の質を下げずに月2万円お得に生活する方法」について解説していきます。
- これから節約を開始する人
- 引っ越しを検討している人
- 将来の資産が心配な人
お金がない!!!今日のご飯はもやしだけにしようかな…
ちょっと待って!!そんな生活は体を壊しちゃうよ!!
節約の大きな間違いは変動費を削ろうとすることです。
これらを削ってしまうと生活の質が低下し、身体も壊してしまい節約が長く続きません。
節約の基本は支出の大きい固定費から削減することです。
なかでも家賃は月収の3割が目安とされています。ほとんどの方が月の支出で1番のウェイトを占めているんではないでしょうか?
しかし、月収が増えるごとに家賃も上げると、どんなに働いても手元にお金は残りません。
理想はどんなに収入が増えても家賃を上げずに生活の質を高めることです。
そこで私がオススメしているのが「小さな部屋」に住むことです。
小さな部屋に住むと生活の質が下がりそう…
実は部屋の広さと生活の質には関連性がないと報告されています。それに小さい部屋には広い部屋にはないメリットがたくさんあります。
https://bb-simplelife.com/%e7%8b%ad%e3%81%84%e5%ae%b6%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88/そんな小さな部屋のメリットである節約面について詳しく解説していきます。
お金が貯まる理由
理由 ①|小さな部屋は家賃が安い
家賃がどのようにして決まっているか知っていますか?
- 立地(駅からの距離・土地の価格)
- 物件の広さ・間取り
- 築年数
- 構造(鉄筋コンクリート・木造など)
職場などによって住む地域はある程度限られてしまう人がほとんどです。
そのため、家賃をコントロールするには「駅からの距離、築年数、広さ」をバランスを取りながら家を決める必要があります。
小さい部屋に住めるということは家賃面でのメリットが大きいだけでなく、駅から近いところ、静かな場所など、同じ家賃の中で選択の幅が広がります。
家賃:86,000円 間取り:1LDK(33.2㎡) 2人暮らし
駅:徒歩3分 スーパー、ドラックストア:徒歩5分
私の住んでいる駅の近くの相場は(我が家と同じ条件)
- 1K:5−6万円
- 1LDK:8−9万円
- 2LDK:11−12万円
安いのはわかったけど、荷物も多いし小さな部屋に住むめるかしら…
そんな方は下記のリンクから断捨離をまずはやってみて!!
我が家は元々荷物も少なかったですが、小さな部屋に住むことで無駄な買い物なくなり小さな部屋でも広々と生活することができています。
理由 ②|光熱費が節約になる
電気代も値上がりして光熱費が家計を圧迫している家庭も多いと思います。
小さな部屋に住むと光熱費(特に電気代)の節約効果が大きいです。
- 電気をこまめに消す
- 使っていないコンセントを抜く
- 冷暖房を使わずに我慢する
そんな苦行みたいなことをしなくても小さな部屋では簡単に節電できます
小さな部屋に住むと部屋数が限られますので簡単に年間1万円程度の節約になります。
理由 ③|副業・自己投資に集中できる
私は”1人だと怠けてしまう人“でした。
そのため、リビング方が誰かの目があり強制的に集中モードに入ることができます。
東大合格者の幼少期の勉強場所は8割以上がリビングと報告されているそうです。
そのため、家族に協力が得られる環境であればリビングは最高の副業スペースとなります。
2人で一緒に楽しみながら副業に取り組めるといいな〜
理由 ④|駅近を選べば車が必要なくなる
都内であれば車のメリットは少なく、地方でも駅近に住めば車は不要かもしれません。
車は車両以外にもランニングコストがかかっています。
- 自動車保険(10,000-30,000円:20等級、ゴールド免許の場合)
- 自動車税(10,000-40,000円)
- 駐車場代(23区:月20,000-50,000円)
- ガソリン代(月5,000-10,000円)
- 車検(60,000-120,000円:軽自動車の場合)
車を手放すだけで車両代+年間32万円はお得になります。
都内であれば電車で生活できますし、定期券を申請すれば定期券内での買い物であれば移動費は実質0円になります。
小さな部屋に住む時の注意点
注意 ①|物が多いと住めない
小さな部屋に住む絶対条件は物の量です。
小さい部屋のメリットはわかったけど荷物が多いから無理です…..
断言します。
小さな部屋には誰でも住むことができます。
片付けのプロである整理収納アドバイザーの体験談や書籍を紐解くと
家の中の半分以上は不用品
前述しましたがまずは断捨離にトライすることを私は強くお勧めしています。
もし1人でできない場合は整理整頓収納アドバイザーに相談することもお勧めです。
注意 ②|来客時の対応が難しい
部屋が狭いため来客がいたときに「恥ずかしい・友達を呼ぶスペースがない」と思う方もいると思います。
お客さんが来たりすることが多い家は小さな家は不向きかもしれません。
- 家に人を呼ぶときは少人数にする
- 相手のお家で開催してもらう
- 人数が多いときは外でランチにする
- お泊まりできないときはホテルを予約する
友達が来る回数などは自分で調整できるはずです。節約するために引っ越しを検討しているのであれば固定費の削減が完了したのちに変動費の見直しも必要です
そういう点でも小さな部屋に住むと強制的に変動費も見直しができますのでお勧めです。
節約効果を高める工夫
工夫 ①|引っ越し費用を安くする
当然ですが、安く引っ越しすれば節約効果が大きくなります
料金 | |
単身 | 30,000−100,000円 |
家族 | 80,000-200,000円 |
引っ越しの料金がどう決まるかわかりますか?
荷物が少ない人は引っ越し料金が安くなりますので引っ越し前には必ず断捨離しましょう。
もしかしたら、自分で引っ越しが可能になるかもしれませんよ。
通常(引っ越し業者)
→荷物普通 × 300km × 3月 = 300,000円
ぶる(自分で実施)
→荷物少ない × 300km × 3月 = 30,000円
なんと10分の1で引っ越しできちゃいました!!
荷物が少ないので作業も1日で終了!
私たちは休みも取れて引っ越しに労力をかけることができたので、ここまで安く引っ越しできました。しかし、全員が同じようにできるとは限りません。
なので、業者に実施していただくときのポイントを紹介したいと思います。
相見積もりをとり、最終的に1番安かった業者と値段交渉をして決めることがお勧めです。
まずはどのくらいの金額がかかるか無料で一括見積もりしてみましょう!!
まとめ
今回は「生活の質を下げずに月2万円お得に生活する方法」について解説しました。
金額(年間) | |
家賃が下がる | 約 240,000円 |
車の維持費がなくなる | 約 320,000円 |
電気代が下がる | 約 10,000円 |
交際費が減る | 約 120,000円 |
合計 | 約 700,000円 |
小さな部屋にはこれだけの節約の力がありますし、繰り返しになりますが
小さい部屋に住んでも生活の質は変わりません!!
みんなも小さな部屋に住んでみてね!!