ミニマリストが解説する正しい引越しの手順
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ミニマリストは物が少ないから引越しラクそう!!
物が少ないのは引越しにとってメリットですが、それだけじゃないんです。
・新生活に向けて部屋探しを始めようと思っている人
・転職や引っ越しを検討している人
・荷物が増えたため新居を探している人
・なるべく安く引越ししたい人
このページでは「ミニマリストが実践する本当の引越し手順」について解説します。
過去9回の引越し経験から安く引っ越しするための方法を解説します。
今回紹介する内容はミニマリストでない人の方が節約効果が大きいので、ぜひ最後まで記事を楽しんでいただければと思います。
必要以上に広い部屋を選んでしまう理由
引っ越したけど、こんなに広い部屋必要なかったなぁー
そうなってしまう理由は引越しの時の手順に問題があるんです。
新生活に胸を高鳴らせながら新居を探すのはとっても楽しいですよね!どのくらいの広さの部屋にしようか?どんな場所にしようか?私も引越しのたびに楽しく部屋探しをしています。そして、新居を決めたことだし、部屋の物を減らして引っ越し費用を抑えないとと思う方は多いかと思います。
しかし、よく考えてみてください。生活をしていると余程のミニマリストでない限り、物は増え続けます。それも、使わない不要なものが増えていくのです。
実は「不要な物を把握せずに新居を決めてしまう」これが必要以上に広い家を選んでしまう理由です。
収納を余らせない方がいい理由
別に収納が余ってても問題ないよね?
必要以上の収納は実は良くないんです
・余っているスペースにものを増やそうという心理が働く
・不要なスペース分の家賃を払っているため
余っているスペースにものを増やそうという心理が働く
あんなにあった収納が埋まっちゃった。
収納を増やせば増やしただけ物が増えていってしまうんです。これはイギリスの歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則で、主に「仕事の量は、その完了にかけられる時間を満たすまで膨張する」というものです。この法則は、時間管理に関するものですが、実は物理的な空間にも当てはめて考えることができます。
空いたスペースがあれば、そのスペースはいつか必ず物で満たされる
また、人間は余っている収納スペースがあると物を入れたがる性質もあるそうです。つまり、不用品を処理せず部屋を決めてしまうと、部屋のサイズアップを永遠に繰り返すサイクルに陥ってしまいます。
不要なスペース分の家賃を払っている
当然ですが、広くなればなるほど家賃は上がっていきます。つまり使っていないにもお金を払い続けているという状態になります。使っていないサブスクにお金を払うことほど馬鹿らしいことはありません。しかし、なぜか部屋になるとこのことを忘れてしまいます。「いつか物が増えるから念の為広めの家に住んでおこう」という心理で多くのお金を払っているのはもったいないです。
ミニマリスト流の引越しの手順
手順は断捨離をするタイミングを部屋決めの前にすることと、部屋のコンセプトを決まるということだけです。断捨離の方法については下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
部屋のコンセプトを決めよう
なんでそんなこと決めるの?
どこまでも広い家に住めるお金がある人には関係ありませんが、一般人の我々には許容できる範囲が限られています。そのため、自分の部屋のコンセプトとその条件を決めておくと必要以上の広さを求めなくても済みます。
私たちの例で考えてみましょう!!
私たちの荷物の量とコンセプトに合わせて、少し2人暮らしにしては狭い1LDK(33.5m2)でも十分だと判断しました。
これらを行った上で不動産屋に行くことで部屋探しがスムーズになるだけでなく、断捨離した結果として部屋のサイズダウンにより低価格で立地条件のいい部屋に引っ越すことも可能になります。
引越しの時にミニマリストで良かったこと
他にもミニマリストで良かったことや引越し時のメリットってありますか?
・荷造り、荷解きの時間が少なくて済んだ
・物が少なく自分引越しが可能で、節約になった
メリット① 荷造り、荷解きの時間が少なくて済んだ
引越しで一番面倒なのは荷造り、荷解きですよね…
ミニマリストになってからは荷造りも荷解きも1日づつあれば可能なレベルの物の量になりました。そのため、働きながら荷造りをしたり、新生活を開始しながら徐々に荷解きしたりすることもなくなりました。スムーズに新生活が開始できるのは最高ですよね。
また、自分が持っているものを把握できているので、新生活を送る上で足りない物の把握も簡単でした。
メリット② 物が少ないため自分引越しできて節約になった
金銭的なメリットとして引越し業者を使わなくて住んだことですね。
私の前回の引越しは「静岡→東京」でしたが、物が少なかったため引越し業者を使わずに自分たちの車だけで引越し作業しました。遠距離でも引っ越し業者を使わずに引越しできるため費用を大幅に抑えることができます。
引越し業者を使うときは必ず相見積もりしましょう
どうしても引越しの業者を使わないといけない場合は相見積もりを取るのがいいでしょう。値段が時期や物の量、業者によって簡単に変わってしまうため、比較して検討することが重要です。私も何度か使用したサイトのリンクを貼っておきますので参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
簡単に引越しが可能になるといろんな場所に住んでみたくなりますよね!私たちも次はどんなところに住もうか今からドキドキワクワクしています。
転職検討中の方は下記の記事も参考にしてみてください。